RPGプログラマー基本 スキル診断テストの計画/開発/実施/フォローアップ

掲載日:2010.02.08

事例概要

お客様の開発部門メンバーのRPGⅣ関連に関するスキル・レベルの評価と弱点克服のためのフォローアップ研修

事例情報

お客様名 非公開
導入年度 2005年以前
フェーズ 研修
プロジェクト工数 1人月
開発言語 RPG

製品情報

提供会社名 ティアンドトラスト株式会社
事例種別 研修

背景

システム開発でお手伝いさせていただいていたお客様の開発担当部門長から、「自社のRPG開発部門メンバーの現行スキルの調査をして欲しい」とのご相談を受け、経験年数3~15年のRPG開発部門メンバー約20名を対象にRPGプログラマー基本のスキル診断テストを計画、各個人に自己の弱点を認識させ、スキルアップのための指針を与えるという目的のもとでテスト問題の開発と実施およびフォローアップを一式で受注。

導入前の課題・ニーズ

お客様部門長が最も知りたい点は「開発部門の各メンバーのスキルレベル」です。弊社担当SEがIHCS(当時JES) のSystem i(当時AS/400)研修のインストラクターを担当(現在も継続)していた経緯もあり、部門長から直々に相談を受けます。以下は、部門長のニーズの要約:「対象者は既に全員がIHCSの Sysytem i 関連の基礎研修は履修済みで、経験年数もまちまち、当然スキル・レベルにもばらつきがあることは納得している。 そこで現在の各自のスキルレベルを調査して、5段階ぐらいで評価したいのだが。当然テスト形式で評価することになるとは思うが、決してやりっぱなしでは終わらせたくない。しっかり、フォローアップしたいと思う」 そこで、弊社担当SEからIBMには認定試験というものがあることをご紹介しましたが、部門長の要望を満たしていないということで今回は見送ることになりました。 最終的に、弊社で計画/開発/実施/フォローアップのすべてを実施する方向でご契約をいただきました。その後、計画および開発、実施まで約2ヶ月間を要し、無事実施の運びとなりました。その後、このスキル診断テストは弊社新入社員研修で活用しております。ご要望があれば、いつでもお客様にご提供できるパッケージ製品です。また、必要であればご要望に合わせてカスタマイズすることも可能です。

解決方法

まず第1段階は「スキル診断テスト」の作成です。今回対象者の経験年数が3年以上ということを踏まえて、以下の6つのカテゴリーで構成し、主に開発言語と環境に重点を置いて問題を配分しました。(参考資料1) ①処理オプション(一般):10問 ②外部記述:10問 ③ソース保守:10問 ④OS/400環境:20問 ⑤RPGⅣ:30問 ⑥CLP:20問 全100問で所要時間は120分。次に、テスト問題の作成です。基本は各種マニュアルを参考に、さらにより実践的な味付けをほどこして基本的なものから中級以上の問題もかなり含まれているため、5年未満の方には難易度の高いものに仕上がっています。回答は記述式はなくすべて4択(複数正解あり)にしました。この問題作成に約1ヶ月を要しました。次に、解説の作成です。今回のご要望の骨子ともいえる箇所ですのでじっくり練って作成しました。単に正解のみを解説するのではなく、間違いの箇所、その理由、陥りやすい勘違いなどをこと細かく解説した上で、参考にして欲しいマニュアル名を掲載し、復習時に自分の力で調べられるように構成しました。 また、受講すべきIHCS関連コースも掲載しました。この時同時に全員にテスト結果シート(参考資料2)を配布して、自己の弱点、今後の課題をフィードバックしました。これがフォローアップ研修です。テスト実施/分析後、受講者全員を一同に会して終日で解説いたしました。この模様はビデオに録画して受講できなかった方および復習で活用していただきました。この解説資料の作成に約1ヶ月間を要しました。

tandtrust1.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像

導入後の効果

スキル診断テスト実施前の部門長の最大の興味は、各個人のスキル・レベルの正確な認識でした。実施後、各個人のスキル・レベルの認識のみならず、何が不足していて、これから何を目指すべきか等の指針を各自に与えられた点がもうひとつの大きな成果といえます。 この効果は、フォローアップ研修中に各個人の意識レベルの変化で確認されました。同席された部門長も終了後その点を最大限に評価されていました。もうひとつ、今回のスキル診断は、単なる試験対策コースではないという点も無視できません。一般の試験対策コースは合格することでその目的を達成しますが、このスキル・レベル診断テストには明確な合格ラインがありません。満点を取れば合格のはずですが、難易度の点で満点を取ることはほぼ不可能です。仮に満点が取れたとしてもあくまでも基本が修了したに過ぎません。従って、満点を取得できるまで、一度ならず定期的に同じ内容を同一人物に実施することが可能でそれだけでも十分効果があるはずです。

提供会社

事例提供会社名 ティアンドトラスト株式会社
事業区分 製品販売(ハードウェア、ソフトウェア)、受託開発、研修
本社所在地 東京都台東区浅草橋4-16-4
企業URL http://www.tat.co.jp/
電話番号 03-5821-3666
FAX番号 03-5821-3668

お客様情報

お客様名 非公開
企業規模 5001名以上
お客様所在地 東海
お問い合わせはこちらから

※本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
※記載された会社名および製品名などは、該当する各社の登録商標または商標です。

申込みフォーム iForum本体サイトへ IBM System iサイトへ IBM iお客様事例へ iMagazine 事例DBへ
アクセスランキング