既存資産を活かしデータ連携しながら他社オフコンを優しくWinBackする
掲載日:2010.02.24
事例概要
15年以上のFオフコンユーザーをいきなり完全移行するのは大変である。互いに併用しながら段階的にシステム移行を進めていく提案でPowerSystemsへのWinBackに成功した。
事例情報
| お客様名 | 非公開 |
| 導入年度 | 2009年 |
| フェーズ | 要件定義、設定、構築(開発・カスタマイズ)、テスト、移行、研修、保守 |
| プロジェクト工数 | 62人月 |
| プロジェクト期間 | 9ヶ月 |
| 開発言語 | RPG |
製品情報
| 提供会社名 | 株式会社丸新システムズ |
| 事例種別 | 製品販売(ハードウェア、ソフトウェア)、受託販売、研修 |
| 製品・サービス紹介URL | http://www-06.ibm.com/systems/jp/i/solu/csbridge/index.shtml |
背景
お客様はオフコンの将来性や、いくら狎れあいとはいえベンダーを替えることには大きな不安を抱えていた。オフコンの安定性には満足していたが最新技術を利用できないことにも不満は大きかった。かといって膨大なソフト資産を一気に切り替えるにはリスクが伴いどうすべきか、今後の方向性に悩んでいた。
導入前の課題・ニーズ
1.オフコンから無理がなくリスクの少ないPowerSystemsへの移行 2.現在の開発要員を活かすことによる外注開発費の低減 3.最新の技術を取り入れた業務効率の向上と簡易な帳票の自社開発 4.いきなりの基幹業務構築ではなく周辺業務のアドオン開発 5.営業向けのイントラシステムの開発とCOBOL資産、開発者の活用 6.既存のイントラネットシステムとのデータ連携 7.社長肝いりのプロジェクトであり業務スタートは公表されているため納期遅れは許されない
解決方法
1.旧システムを維持しながらPowerSystemsでは一部の開発に留め、リスクの少ない段階的な移行を目指した。開発業務は営業向けイントラネットシステムでアドオン開発と旧システムの関係部分の移行開発から始めた。開発にはC/S Bridge Web版を利用し高度なWeb化、高レスポンス、COBOL技術の活用を図った。両システム間はHULFTでデータ交換をしながら同期をとるようにした 2.C/S BridgeのJAVAの部分はこちらでCOBOLの部分はお客様でRPGは両社でといったように、プロセスや業務を分担しながらお客様の開発要員を活かし、結果として外注開発費の低減につなげた 3.帳票の開発についてはSVFを利用しデザインは全てお客様で行ってもらった。これからの追加開発において自由にお客様サイドで帳票設計を行えるだけではなく、デザイン的にもツールを使用することにより簡単にしかも高度な内容に対応できる 4.お客様開発サイドとはズレを最小限に抑えるため要件の確認にはたっぷりと時間を取り、製造にはスピードアップを図る工夫をして完全に納期に間に合わせた
導入後の効果
1.JAVAで開発したイントラネットシステムは機能性や操作性に優れ意図した通りの効果を発揮し、営業効率アップの効果がすぐに出てロス削減に役立っている 2.エンドユーザーへの案内に自動FAX化もはかった。毎月大量のマニュアルでのFAX送付や電話などの手間が一気に無くなり、劇的なコスト削減につながった 3.COBOL技術者は何の違和感もなく従来の技術が活用でき、スキトラ等の手間もなくスムーズなPowerSystemsへの移行ができている 4.当プロジェクトの効果は社長に評価され、プロジェクトメンバーには社長賞として特別賞与が贈られモチベーションの向上にもつながった
提供会社
| 事例提供会社名 | 株式会社丸新システムズ |
| 事業区分 | 製品販売(ハードウェア、ソフトウェア) |
| 本社所在地 | 〒950-0943 新潟県新潟市中央区女池神明1-5-2 |
| 企業URL | http://www.marushin-systems.co.jp/ |
| 電話番号 | 025-281-0036 |
| FAX番号 | 025-281-3690 |
お客様情報
| お客様名 | 非公開 |
| 企業規模 | 101~500名 |
| お客様所在地 | 北信越 |
※本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
※記載された会社名および製品名などは、該当する各社の登録商標または商標です。







