基幹システムから工場のOracleへリアルタイムにレプリケーション

掲載日:2010.03.24

事例概要

メインフレームからSystem iへ全面リプレースの際に基幹データの工場への展開が課題となり、「JOURNAL/400」を導入し、DB2/400 から Oracle へのリアルタイムにレプリケーションを実現しました。


事例情報

お客様名 オカモト株式会社
導入年度 2008年
フェーズ 要件定義、設計、テスト、移行、保守
プロジェクト工数 6人月
プロジェクト期間 6ヶ月

製品情報

提供会社名 ヴィンキュラム ジャパン株式会社
事例種別 ソリューション販売、アプリケーションパッケージ
製品・サービス紹介URL http://www.vinculum-japan.co.jp/unity_solution/package/journal/index.html

背景

従来、他社のメインフレームとミッドレンジ機を使用してシステムを構築・運用してきた。当初はミッドレンジ機を、静岡・茨城・福島の各工場に配置し、運用も各工場のシステム要員による分散体制で行ってきたが、ネットワーク回線が広帯域化し低料金になってきたことから各ミッドレンジ機を本社サーバールームに移設し、集中管理してきた。これで運用管理の負荷は、以前と比べてかなり軽減されたものの、メインフレームの運用コストがふくらみ、これへの対処が必要になったことと、メインフレームベンダーのサポート力、技術力に疑問と不安を感じていたため、システムの抜本的な変更を検討することになった。


導入前の課題・ニーズ

同社ではそれまで、個々の製品の製造現場で使用する生産管理系システムは、各工場の現場担当者が開発する体制としてきた。その理由は、製品ごとに扱うデータが異なり専門性の高いシステムとなるため、現場のニーズに即したシステムを作るには現場担当者が担当したほうがよいという考えからだが、その体制は新システムへの切り替え後も継続することとした。
そこで課題となったのが、新システムへの移行に伴う製造現場への影響をいかに最小限に抑えるか、という点であった。従来、各工場の生産担当者は端末(PC)を利用して本社の工場系基幹データを取り込み、各生産管理システムに展開しており、新システムでも、この環境を極力変更しないように、仕組みを構築することが不可欠であった。


解決方法

結果、ヴィンキュラムジャパン社製のリアルタイム・ミラーリングツール「JOURNAL/400」を採用しました。基幹システム上の工場系データを「JOURNAL/400」のレプリケーション機能を使って各工場のサーバーに複製し、それを現場担当者が利用すれば従来と同様の環境にすることができます。これにより工場ユーザーへの影響を最小限に抑えることが可能です。また、レプリケーションサーバーを各工場に配置することにより本社-工場間のネットワーク負荷を軽減でき、工場のユーザー端末から本社システムへの直接アクセスをなくすことにより、セキュリティも確保できるいうことも考えられました。(図1参照) 


詳しくは事例提供会社ヴィンキュラムジャパンWebサイトをご覧ください

URL:www.vinculum-japan.co.jp/unity_solution/example/okamoto.html


oka.jpg

導入後の効果

今回の「JOURNAL/400」導入により、以下の効果が得られました。
①基幹プラットフォームのリプレースがあったにもかかわらず、工場での利用環境に影響なく移行できた
②本社-工場間のネットワーク負荷軽減
③工場のユーザー端末から本社システムへの直接アクセスをなくすことによるセキュリティ確保
④自社開発に比べて低コストで実現



詳しくは事例提供会社ヴィンキュラムジャパンWebサイトをご覧ください

URL:www.vinculum-japan.co.jp/unity_solution/example/okamoto.html


提供会社

事例提供会社名 ヴィンキュラム ジャパン株式会社
事業区分 製品販売(ハードウェア、ソフトウェア)、受託開発、アウトソーシング、ソリューション販売、アプリケーションパッケージ
本社所在地 大阪府大阪市北区堂島浜2-2-8 東洋紡ビル
企業URL http://www.vinculum-japan.co.jp
電話番号 06-6348-5422
FAX番号 06-6342-4423
事例URL http://www.vinculum-japan.co.jp/unity_solution/example/okamoto.html

お客様情報

お客様名 オカモト株式会社
企業規模 501~1000名
お客様所在地 関東
お問い合わせはこちらから

※本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
※記載された会社名および製品名などは、該当する各社の登録商標または商標です。

申込みフォーム iForum本体サイトへ IBM System iサイトへ IBM iお客様事例へ iMagazine 事例DBへ
アクセスランキング