現System i の安定稼動のための監視、今後のシステム負荷状況把握と将来への適切なシステム投資把握のために「i-Watcher」を導入

掲載日:2010.06.02

事例概要

同社は、2008年に現行Model525にシステム更改をされ、「製造基幹系」「EDI系」「開発系」をLPAR統合。当システムをより安心して使用する目的で「i-Watcher」を導入。同時に新規導入予定のワークフローシステム導入時のシステムの負荷状況変化を見極める目的での採用を頂く。


事例情報

お客様名 非公開
導入年度 2008年

製品情報

提供会社名 株式会社セイノー情報サービス
事例種別 アプリケーションパッケージ
製品・サービス紹介URL http://www.seino.co.jp/sis/tech/i-watcher.htm

背景

以前からSystem i をご使用になっており、その安定性に対しての信頼はある。ただし、システム統合の結果24H365D稼動のシステムとなり、より安定したシステム稼動を望まれていた。また、更改したModel525上の製造基幹系区画へのワークフローシステムの追加導入を予定されており、導入後の負荷増の把握やLPAR資源の最適な割振りの必要性を求められていた。


導入前の課題・ニーズ

1.システムH/Wエラーのより早い検知と対応
以前からSystem i(旧AS/400)を使用されており、以前のシステムではMirrorされているDiskの片側が長期間エラーになっていることに気付かず最悪の場合システム全体のクラッシュとなるところだった経験を持たれている。それ以降、システムご担当者が毎日LOGを確認し、H/Wエラーの有無を確認されている。システムそのものはLPARによる統合もあり24H365D稼動になってきており、H/Wエラーをより早いタイミングで検知する必要性が求められていた。


2.システムの適切な負荷状況の把握
現システムも含め、過去のシステムの負荷状況把握はシステムの更改時期前後にシステム納入ベンダーにて把握し、そのサイジングなどを行ってきた。System i そのものが安定したシステムであることは事実だが、システム統合や新システムの導入に備え、メインフレームで実施している負荷状況の把握と同様、最低限のシステム負荷状況は自社担当者にて定期的あるいは統計的に把握し、適切なシステム投資計画に結び付けるための情報把握が必要な状況であり。そのためのToolを求められていた。


解決方法

1.システムH/Wエラーのより早い検知と対応
i-Watcher(Error-Watcher)で検知したエラーを、System i から直接E-mailで担当者にダイナミックに告知する仕組みを構築。


2.システムの適切な負荷状況の把握
i-Watcher(Performance-Watcher)を導入し、毎日のシステム負荷状況のサマリーデータ(CPU使用状況、メモリー使用状況、Disk使用状況など)を自動収集。集計されたデータをExcelにて定期的に集計し、ビジュアルな形での負荷状況を把握。2009年に基幹系区画へのワークフローシステムのテスト導入およびパイロット稼動をを実施。パイロット稼動時での現行システムの負荷増の状況を把握し、稼動の可否を判断する。
 ※以上の2つの機能の導入と設定は実質半日の作業で完了。


導入後の効果

1.システムH/Wエラーのより早い検知と対応
幸いなことに、i-Watcherの導入後検知されたエラーは1件(電源系のエラー)のみ。軽微なエラーであったため初期対応を実施するのみで対応完了。
SYETEM-LOGの日々の確認は並行して実施されてはいるが、あくまで確認のレベルであり、システムご担当者の精神的な負担は軽減されている。


2.システムの適切な負荷状況の把握
i-Watcherの導入当時は、業務データ量の増加により、夜間の仮想テープ(Disk)へのバックアップデータ量が増加し、Disk使用率が90%を超える時間帯が発生していたが、その増加時間帯傾向をi-Watcherにて把握することにより、その後Diskの増設を実施し現在に至る。
また、ワークフローシステムの新規導入に関しては、事前のテスト導入時点でそのパフォーマンスをi-Watcherで収集されたデータも含めて把握し、評価した結果、現システム構成では負荷が"大"のため要検討という回答を得ることができた。
今後も新システムの導入やデータ量の増に伴う負荷状況を適切に評価するために、定期的な負荷状況把握を継続される予定。


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提供会社

事例提供会社名 株式会社セイノー情報サービス
事業区分 製品販売(ハードウェア、ソフトウェア)、受託開発、ソリューション販売、アプリケーションパッケージ
本社所在地 岐阜県大垣市田口町1番地
企業URL http://www.seino.co.jp/sis/
電話番号 0584-73-8888
FAX番号 0584-73-8881

お客様情報

お客様名 非公開
企業規模 101~500名
お客様所在地 東海
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※本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
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